内臓脂肪とは?前橋市の院長がよくある質問にお答えします
「お腹だけぽっこり出てきたのは内臓脂肪のせいですか?」「健康診断で内臓脂肪を指摘されたけど、何がそんなに悪いの?」。当院にはこうしたご質問がよく寄せられます。この記事を読むと、内臓脂肪が体にどう影響するのか、そして前橋市にお住まいの方が生活の中で気をつけられるポイントが分かります。
「内臓脂肪」とは具体的に何なのか
まず多くの方が混同されがちなのが、皮下脂肪と内臓脂肪の違いです。皮下脂肪は皮膚のすぐ下につく脂肪で、お尻や太ももにつきやすいもの。一方で内臓脂肪は、胃や腸などの臓器のまわりにつく脂肪のことを指します。
「お腹だけぽっこり出る」という方によく見られるのが、この内臓脂肪の蓄積です。皮下脂肪に比べて内臓脂肪は蓄積も減少も早いという特徴があり、生活習慣の影響を受けやすい脂肪とされています。
内臓脂肪が増えると体に何が起こるのか
「結局、内臓脂肪が多いと何が悪いんですか?」とストレートに聞かれることもあります。内臓脂肪は単なる脂肪の塊ではなく、血糖値や血圧に影響を与える物質を分泌することが分かっています。そのため内臓脂肪の蓄積が続くと、以下のような体への負担が生じやすくなるとされています。
- 血糖値が下がりにくくなり、糖尿病のリスクが高まる傾向がある
- 血管に負担がかかり、高血圧につながりやすくなる
- 腎臓の機能に影響し、進行すると透析が必要になるケースもある
もちろん、これらは必ず起こるというものではなく、生活習慣や体質によって個人差があります。ただし、健康診断で内臓脂肪や血糖値の数値を指摘された場合は、早めに生活を見直すきっかけにしていただきたいと感じています。
群馬県特有の生活習慣が内臓脂肪に与える影響
前橋市をはじめ群馬県は車社会です。近所のスーパーに行くにも車を使うという方が多く、1日の歩数が自然と少なくなりがちです。さらに冬は赤城おろしと呼ばれる空っ風が吹き、外出そのものが億劫になる季節でもあります。
こうした地域特有の事情から、群馬県にお住まいの方は意識的に体を動かす機会をつくらないと、内臓脂肪がつきやすい生活になってしまう傾向があります。これは22年間、前橋市で施術を続けてきた中で感じてきたことの一つです。
院長自身が内臓脂肪と向き合った経験
実は私自身、体重93kg、体脂肪率28.3%だった時期があります。当時は毎日のように頭痛や腰痛に悩まされ、アトピーの症状も出ていました。今振り返ると、お腹まわりにしっかりと脂肪がついていた時期でした。
「自分が無理なく変われれば、同じように悩む方の力になれるかもしれない」。そう思って試行錯誤を重ね、3ヶ月で78kgまで落とし、体脂肪率も14.7%まで下がりました。この経験はあくまで私個人のものであり、効果には個人差がありますが、内臓脂肪は生活習慣の見直しによって変化しうるものだと実感した出来事でした。
内臓脂肪を減らすために今日からできること
「運動する時間がないんですが、何から始めればいいですか」というご質問もよくいただきます。特別な運動器具や激しいトレーニングではなく、まずは生活の中でできる小さな積み重ねが大切だと考えています。
- 車移動が中心の方は、駐車場を少し遠くに停めて歩く距離を増やす
- 間食を控える代わりに、タンパク質を意識した食事を心がける
- 就寝前のスマートフォン時間を減らし、睡眠の質を整える
こうした小さな行動の積み重ねが、内臓脂肪の蓄積を緩やかにしていくことにつながると考えています。もちろん体質や生活背景によって合う方法は異なりますので、ご自身の状況に合わせて無理のない範囲から始めていただければと思います。
一人で悩まず、まずは現状を知ることから
内臓脂肪や健康診断の数値について、「これくらい気にしなくても大丈夫かな」と判断に迷う方も多くいらっしゃいます。当院では柔道整復師・鍼師・灸師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を持つ院長が、体の状態を伺いながらお話をさせていただいております。
また姉妹事業のNC Body Make Salonでは、DNA検査と分子栄養学に基づいたオーダーメイドのプログラムもご用意しています。前橋市やその周辺にお住まいで、内臓脂肪や体型の変化が気になり始めた方は、一度ご自身の体の状態を知ることから始めてみませんか。ご相談だけでも、どうぞお気軽にお声がけください。












