ご予約は下記から!優先制でお待たせしません。
TEL WEB予約

内臓脂肪と糖尿病の関係とは|前橋市の院長が透析リスクまで仕組みを解説 | 前橋市でダイエット・骨盤矯正・腰痛ならNC鍼灸接骨院 前橋

LINE予約
24時間WEB予約

Blog記事一覧 > 未分類 > 内臓脂肪と糖尿病の関係とは|前橋市の院長が透析リスクまで仕組みを解説

内臓脂肪と糖尿病の関係とは|前橋市の院長が透析リスクまで仕組みを解説

2026.10.06 | Category: 未分類

「お腹まわりが気になるけれど、具体的に何が体の中で起きているのか分からない」という方は多いのではないでしょうか。この記事では、内臓脂肪がどのような仕組みで糖尿病や透析リスクにつながっていくのかを、体の構造から順を追って解説します。不安を煽ることが目的ではなく、仕組みを知ることで今日からの行動につなげていただければと思います。

内臓脂肪とは何か、皮下脂肪との違い

脂肪には大きく分けて「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の2種類があります。皮下脂肪はお尻や太ももなど皮膚のすぐ下につく脂肪で、つまめるのが特徴です。一方、内臓脂肪は胃や腸のまわり、お腹の内部に蓄積する脂肪で、外からはつまめません。見た目ではそれほど太っていないように見えても、内臓脂肪だけが多い「隠れ肥満」の状態の方も少なくありません。

内臓脂肪が厄介なのは、単なるエネルギーの貯蔵庫ではなく、ホルモンのような物質を分泌する臓器のような働きを持っている点です。この分泌物質が増えすぎると、体のさまざまな機能に影響を及ぼし始めます。

内臓脂肪が増えると血糖値が上がる仕組み

内臓脂肪が蓄積すると、「アディポサイトカイン」と呼ばれる物質の分泌バランスが崩れます。これは脂肪細胞から出る生理活性物質の総称で、本来は血糖値を調整するインスリンの働きを助けるものも含まれています。しかし内臓脂肪が増えすぎると、インスリンの効きを悪くする物質の分泌量が増えてしまうのです。

インスリンは、血液中のブドウ糖を細胞に取り込ませる働きを持つホルモンです。このインスリンの効きが悪くなる状態を「インスリン抵抗性」と呼びます。体は血糖値を下げようとさらに多くのインスリンを分泌し続けるため、すい臓に大きな負担がかかります。この状態が長く続くと、すい臓が疲弊してインスリンを十分に作れなくなり、血糖値が下がりにくくなっていきます。これが2型糖尿病が進行していく代表的な流れです。

糖尿病から透析リスクへとつながる流れ

血糖値が高い状態が長期間続くと、全身の細い血管が少しずつ傷んでいきます。特に影響を受けやすいのが、腎臓の中にある糸球体という毛細血管の集合体です。腎臓は血液をろ過して老廃物を尿として排出する働きを担っていますが、この細い血管が傷つくことでろ過機能が低下していきます。これが「糖尿病性腎症」と呼ばれる状態で、進行すると人工透析が必要になるケースがあることが知られています。

もちろん、内臓脂肪が多いからといって必ずこの経過をたどるわけではなく、進行の度合いには個人差があります。ただ、血糖値・血圧・脂質異常などが重なることで血管への負担が積み重なっていくという仕組み自体は、多くの研究で共通して指摘されている内容です。だからこそ、内臓脂肪は「見た目の問題」ではなく「血管と臓器の問題」として捉える必要があります。

群馬・前橋の暮らしと内臓脂肪が増えやすい理由

群馬県、特に前橋市周辺にお住まいの方の生活を伺っていると、内臓脂肪が蓄積しやすい環境的な要因がいくつか見えてきます。

  • 群馬県は車社会であり、近所への移動も車を使うことが多く、歩く機会が自然と減りやすい
  • 冬場は「空っ風」と呼ばれる強く冷たい風が吹くため、外出や散歩を控える時期が長くなりやすい
  • 農作業や家業で体を動かしていた世代と比べ、デスクワークや在宅時間が増えている

当院は敷島公園の近くに位置しており、季節のよい時期には散歩をされている方をよくお見かけします。一方で冬場になると公園周辺の人出も目に見えて少なくなる印象があります。こうした季節や地域特有の生活パターンが、内臓脂肪の蓄積に少なからず影響している可能性は十分に考えられます。

院長の実体験から分かること

私自身、かつて体重93kg、体脂肪率28.3%という状態で、毎日のように頭痛や腰痛、アトピーの症状に悩まされていました。当時は「太っているだけ」という感覚でしたが、今振り返ると、内臓脂肪の増加がホルモンバランスや血糖コントロールに影響し、体の不調として表れていたのだと理解しています。柔道整復師・鍼師・灸師・あん摩マッサージ指圧師という4つの国家資格を持つ施術者として、また22年にわたり臨床の現場に立ってきた中でも、体の不調と内臓脂肪には密接な関係があるケースを数多く見てきました。

そこから分子栄養学の知識を取り入れながら試行錯誤を重ね、3ヶ月で体重を78kgまで落とし、体脂肪率も14.7%まで改善しました。運動量を極端に増やしたわけではなく、食べるものの質と順番、栄養バランスを見直すことが中心でした。効果の感じ方には個人差がありますが、「無理なく続けられる方法でなければ意味がない」というのが、当時痛感した実感です。

今日からできる、内臓脂肪を見直す小さな一歩

内臓脂肪は、短期間の食事制限だけで大きく変動するものではなく、日々の積み重ねによって少しずつ増減していくものです。まずは次のような点から見直してみることをおすすめします。

  • 白米やパンなど精製された糖質を、食事の最初ではなく野菜やタンパク質の後に食べる
  • 1日の中で15分でも歩く時間を意識的につくる
  • 間食は甘いお菓子ではなく、ナッツやゆで卵など血糖値が上がりにくいものに置き換える

こうした小さな習慣の積み重ねが、インスリンの負担を減らし、内臓脂肪の増加を緩やかに抑えることにつながっていきます。

前橋市のNC鍼灸接骨院では、DNA検査と分子栄養学に基づいたオーダーメイドのダイエットプログラムをNC Body Make Salonにてご提供しており、運動なし・過度な食事制限なしを前提とした体づくりのサポートを行っております。ご自身の内臓脂肪や生活習慣について気になることがあれば、まずは一度、当院へ気軽にご相談いただければと思います。