健康診断の数値に気づいた夜|前橋市の院長が93kg時代の肥満リスクを振り返る
健康診断の数値を見て、何となく目をそらしてしまった経験はありませんか。この記事を読むと、肥満が体にどのような負担をかけていくのか、そして前橋市にお住まいの方が日常の中でできる小さな一歩が分かります。院長自身が93kgだった頃の実体験も交えながら、冷静にお伝えしていきます。
健康診断の数値を見て手が止まった夜のこと
私は以前、体重93kg、体脂肪率28.3%でした。健康診断の結果を手にした夜、血糖値やγ-GTPの数値に赤いマークがいくつも付いているのを見て、しばらく封筒を開けたまま動けなかったことを覚えています。頭痛と腰痛は毎日のことで、アトピーも悪化していました。当時は「まだ大丈夫」と思い込もうとしていましたが、数値はそう甘くはありませんでした。
健康診断の数値というのは、体が発している小さなサインの積み重ねです。自覚症状が出る前に、血液検査や尿検査の数字が先に変化し始めることが少なくありません。私自身、群馬県前橋市で施術を続けてきた22年の中で、同じように数値の悪化に気づきながらも先延ばしにしてしまう方を数多く見てきました。
肥満が引き起こす健康リスクを事実ベースで整理する
肥満は単に見た目の問題ではなく、体の内側で複数のリスクが重なっていく状態です。内臓脂肪が増えると、インスリンというホルモンの働きが鈍くなり、血糖値が下がりにくくなることが知られています。この状態が長く続くと、糖尿病の発症リスクが高まるとされ、さらに進行すると腎臓の機能が低下し、透析が必要になるケースもあります。
もちろん、肥満だからといって必ずこうした状態に至るわけではなく、個人差があります。ただ、血圧・中性脂肪・血糖値といった健康診断の数値が複数同時に基準値を超えている場合、体への負担が積み重なっているサインである可能性は否定できません。
- 空腹時血糖値が高めで推移している
- 中性脂肪やLDLコレステロールの数値が年々上がっている
- 血圧の数値に「要再検査」の表示が増えてきた
こうした項目に心当たりがある方は、体重や体脂肪率の変化と合わせて見直してみることをおすすめします。
群馬県前橋市という土地柄が関係していること
前橋市を含む群馬県は車社会で、日常的に歩く機会が少なくなりがちな土地柄だと感じています。買い物も通勤も車が中心で、意識しないと1日の歩数が2000歩に満たないという方も珍しくありません。さらに冬は赤城おろしと呼ばれる空っ風が吹き、外に出ること自体が億劫になる季節が長く続きます。
こうした環境は、前橋市周辺にお住まいの方の生活習慣に少なからず影響を与えていると、施術を通じて感じてきました。運動不足が直接的な原因のすべてではありませんが、活動量の少なさは消費エネルギーの低下につながり、結果として内臓脂肪が蓄積しやすい状態を作ります。群馬県という土地の特性を理解した上で、無理のない形で体を動かす工夫を取り入れることが大切だと考えています。
93kgから78kgへ、3ヶ月で見えてきたこと
私が93kgから78kgまで体重を落としたのは、約3ヶ月の間でした。体脂肪率も28.3%から14.7%まで下がり、長年悩んでいた頭痛と腰痛、アトピーの症状も落ち着いていきました。ただ、これは激しい運動や過度な食事制限によるものではありません。DNA検査と分子栄養学の考え方をもとに、自分の体質に合った栄養の摂り方を見直したことがきっかけでした。
この経験から気づいたのは、健康診断の数値は「頑張って我慢する」ことでは改善しにくく、自分の体の仕組みを理解した上で、無理のない形を見つけることが大切だということです。柔道整復師・鍼師・灸師・あん摩マッサージ指圧師という4つの国家資格を通じて体の構造を見てきた立場からも、体重の増減以上に、体がどう反応しているかを丁寧に観察することの重要性を感じています。
数値に向き合うための小さな一歩
健康診断の数値が気になり始めたとき、いきなり大きな変化を求める必要はないと考えています。まずは自分の体重・体脂肪率・血糖値の推移を記録し、半年単位で変化を見ていくことから始めてみてはいかがでしょうか。前橋市やその周辺にお住まいの方であれば、季節による活動量の変化も含めて記録しておくと、体の傾向が見えやすくなります。
当院が姉妹事業として運営しているNC Body Make Salonでは、DNA検査と分子栄養学に基づいたオーダーメイドのプログラムを通じて、運動なし・過度な食事制限なしでの体づくりをサポートしています。効果には個人差がありますが、無理をしない形で数値と向き合いたいという方は、一度ご相談いただければと思います。












