健康診断の数値の見方|前橋市の院長が今日からできるチェック手順を解説
毎年届く健康診断の結果用紙、数値を眺めただけで引き出しにしまっていませんか。この記事を読むと、健康診断の数値のどこを優先してチェックすべきか、数値が気になったときに今日から何をすればいいかが具体的に分かります。前橋市で22年間施術を続けてきた院長の視点から、実務的な手順としてお伝えします。
健康診断の結果用紙、どこを見ていますか
多くの方は「A判定だから大丈夫」「指摘されなかったから問題ない」という受け止め方をされます。ですが実際には、基準値ギリギリのラインに乗っている数値こそ、数年後の体の変化を左右することが少なくありません。特に肥満に関連する数値は、自覚症状が出る前から少しずつ動いていることが多く、気づいたときには内臓脂肪が蓄積し、血糖値や中性脂肪に影響が出ているケースをこれまで数多く見てきました。
肥満が進行すると、血管や腎臓に負担がかかり、糖尿病や、その先にある透析治療につながるリスクが高まることは医学的にも示されています。断定はできませんが、数値の変化を早い段階で把握し、行動につなげることが何より大切だと考えています。
前橋市での施術現場から見えてきた傾向
群馬県は車社会です。前橋市にお住まいの方も、買い物も通勤もほとんど車で移動するという方が多く、意識しないと1日の歩数が2000歩に満たないという方も珍しくありません。さらに冬場は空っ風が強く、外出そのものが億劫になりやすい土地柄でもあります。
当院にいらっしゃる方の中にも、「運動不足は分かっているけれど、何から始めればいいか分からない」という声をよく伺います。これは前橋市周辺に限った話ではありませんが、車移動が当たり前になっている分、意識的に体を動かす機会をつくらないと、内臓脂肪は少しずつ蓄積していきます。
今日からチェックしたい5つの数値
健康診断の結果用紙が手元にある方は、まず次の5項目を確認してみてください。
- 空腹時血糖値(110mg/dL以上は要注意ライン)
- HbA1c(6.0%を超えると生活習慣の見直しが推奨されます)
- 中性脂肪(150mg/dL以上は内臓脂肪蓄積のサイン)
- 腹囲(男性85cm以上・女性90cm以上はメタボリックシンドロームの基準の一つ)
- γ-GTP(肝機能の数値で、脂肪肝の指標にもなります)
これらは単独で判断するのではなく、複数が同時に基準値を超えている場合に、体への負担が積み重なっている可能性が高いと言われる傾向があります。1つの数値だけで一喜一憂せず、全体のバランスを見ることが大切です。
数値が気になったら今日からできる3つの行動
数値を見て「少し気になるな」と感じたら、次の3つから始めてみてください。
- 1日の歩数を今より1000歩増やす(車移動の多い前橋市では、駐車場を少し遠くにするだけでも変わります)
- 食事の最初に野菜やきのこなど食物繊維を含むものを食べる(血糖値の急上昇を緩やかにする工夫です)
- 間食を1日15g程度のナッツやチーズに置き換える(糖質に偏った間食を減らす第一歩です)
いきなり運動を始めたり、極端な食事制限をする必要はありません。小さな行動を積み重ねることが、数値を動かす最初の一歩になります。
院長自身が93kgだった頃の数値
当院の院長も、かつて体重93kg、体脂肪率28.3%という状態で、毎日の頭痛や腰痛、アトピーに悩まされていました。健康診断の数値も決して良い状態ではなく、このままではいけないと感じたことが、今のプログラムをつくるきっかけになっています。
「自分が無理なく変われたなら、同じ悩みを抱える方にも役立てるはず」という思いから試行錯誤を重ね、3ヶ月で体重を78kgまで、体脂肪率を14.7%まで変化させた経験があります。効果には個人差がありますが、この経験が、今お伝えしている数値の見方や行動の手順の土台になっています。
一人で抱え込まずに、まずは数値を確認するところから
健康診断の数値は、体からの小さなサインです。前橋市にお住まいの方の中にも、「数値は気になっているけれど、どこに相談すればいいか分からない」という方は少なくありません。NC鍼灸接骨院では、柔道整復師・鍼師・灸師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を持つ院長が、体の状態を踏まえた視点でお話を伺っています。姉妹事業のNC Body Make Saloonでは、DNA検査と分子栄養学に基づいたオーダーメイドのアプローチも行っておりますので、数値の見方に迷われたときは、一度お気軽にご相談いただければと思います。












